COLUMN

コラム

おひとりさまの生前対策 遺言と死後事務委任契約による備え

相談前

依頼者様(80代・女性)より、生前対策についてご相談がありました。
ご本人は判断能力もしっかりされており、コミュニケーションも問題なく、お一人でしっかりと生活されていましたが、ご自身が亡くなった後の葬儀や遺品の整理、お墓の納骨などを誰に頼めばよいのか、相続人がいないとのことで心配されていました。

また万が一、認知症などで判断能力が低下してしまった時のことや、ご自身の死後の手続きについて、何も準備されていないことに強い不安を抱えておられました。

相談後

依頼者様のご要望を丁寧にヒアリングし、将来の不安を解消するために「遺言書の作成(公正証書)」、「死後事務委任契約」、そして「任意後見契約」の3つを結ぶことをご提案しました。

具体的には、当法人が受任者となり、ご葬儀の希望や、お部屋の片付けにかかる費用、お墓への納骨方法など、詳細な情報をお伺いしながら、ご本人の希望に沿った内容で契約を作成しました。

個人事務所とは異なり、当法人が組織としてサポートを継続できる点や、女性の司法書士が担当したことで、お一人暮らしの女性の方にも安心してご契約いただくことができました。

契約後、「何も準備していなかったので、これでとても安心しました」とおっしゃっていただき、今でも定期的にご連絡をくださり喜んでいただいています。

事務所からのポイント

おひとりさまの場合、ご自身が亡くなった後の手続きや、判断能力が低下した後の財産管理を任せるご家族がいないため、元気なうちに生前対策を行っておくことが重要です。
今回、相談者様が元気なうちに任意後見契約や死後事務委任契約を結べたことで、将来のあらゆるリスクに備えることができました。

おひとりさま、身寄りのない方が増えている現代において、ご自身の死後のことを信頼できる専門家に託しておくことは、大きな安心に繋がります。
当事務所では、相談者様のお気持ちに寄り添い、フットワーク軽くご自宅にお伺いするなどのサポートも行っております。
生前対策についてお考えの方は、ぜひ当事務所にご相談ください。

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